佐賀県議会 2022-03-09 令和4年総務常任委員会 本文 開催日:2022年03月09日
シートベルト着用義務違反については、罰金などの罰則規定は設けられておりませんが、道路交通法施行令に基づき、一般道路の後部座席を除いて、行政処分として運転者に違反点が一点加算されることになります。分かりやすく説明すると、違反として検挙された場合、運転席及び助手席については全ての道路で違反点が加算されますが、後部座席については高速道路等においてのみ違反点が加算されることになるわけであります。
シートベルト着用義務違反については、罰金などの罰則規定は設けられておりませんが、道路交通法施行令に基づき、一般道路の後部座席を除いて、行政処分として運転者に違反点が一点加算されることになります。分かりやすく説明すると、違反として検挙された場合、運転席及び助手席については全ての道路で違反点が加算されますが、後部座席については高速道路等においてのみ違反点が加算されることになるわけであります。
以下、その主な事項について申し上げますと、「小学校における英語教育の現状及び教員の英語指導のスキルアップに向けた取組について」「後部座席シートベルトの着用義務違反の検挙状況及び着用率の向上に向けた啓発活動の実施について」「デジタル教科書の県内の導入状況及び効果検証の実施について」「ストーカー被害事案の状況及び被害者の安全確保に向けた対策について」「夜間中学の開設に向けた取組を加速させる必要があると考
このうち違反種別では、シートベルト着用義務違反が約1,900件で最も多く、次いで速度違反が約1,000件、一時停止違反が約700件などとなっております。 なお、逆走につきましては、通行区分違反として分類しておりまして、全て逆走事案であるとは言えませんが、通行区分違反としての件数は25件ございます。
今回の分析で明確になりましたドライバーの交通ルールの徹底とマナーアップを図るため、特に交通事故の被害軽減につながります速度違反や交差点関係違反、シートベルト等の着用義務違反の取り締まり強化を推進してまいりたいと考えております。 また、2点目といたしまして、警察官の取り締まる姿を見せる街頭活動の強化にもあわせて取り組んでまいりたいと考えております。
◎警察本部長(野口泰君) 東九州自動車道の交通安全対策としましては、本年3月から高速道路交通警察隊門川分駐隊に白バイ3台を配置して体制を強化したほか、速度超過やシートベルト着用義務違反など、重大事故に直結する違反に重点を指向した取り締まりや、「見える、見せる」遊動・駐留警戒等の街頭監視活動を強化するなど、高速道路利用者の緊張感を喚起するための交通事故抑止活動を行っております。
このため、県警察では、シートベルトを着用しない場合の危険性をまとめた映像教材や、シートベルト着用の効果を体験できるシートベルトコンビンサーを用いた参加・体験型の交通安全教育を推進するとともに、ホームページや道路情報板等を活用したドライバーへの注意喚起等の広報活動を行うほか、シートベルト着用義務違反の指導取り締まりを行い、着用率の向上に努めてまいりたいとの答弁がなされたのであります。
あわせて、シートベルト着用義務違反の指導取り締まりを強化しているところでございます。 高木委員 交通事故に遭って亡くなったり、将来、障害が残れば本人にとっても家族にとっても大変でございますから、積極的に取り組んでいただきたいと思います。去年ぐらいから、道路にえんじ色で「とまれ」と書いています。
県警察としては、こうした情勢を踏まえ、交通死亡事故が多発している地域を中心に、シートベルト着用義務違反等の交通指導取り締まりを強化しているほか、通行量の多い午後5時から午後7時までの間に、約50台のパトカー等による警戒、警ら活動を実施し、より多くの運転者の注意を喚起してきたところである。
当時、直方警察署員がパトカーを駐在所の敷地内に駐車をさせまして、その駐在所前の県道を通過する車両の交通取締りを実施しておりましたところ、シートベルトの着用義務違反の車両を発見いたしまして、これを追跡するために、右側の安全確認が不十分なままパトカーを発進させた、そのために右側から通行してきた仲谷尚子さん運転の普通乗用車の左側面に衝突をしたものでございます。
また、県警察独自の活動としましては、高齢者や学校、事業所を対象とした交通安全教育の実施、本年の交通死亡事故の特徴であり、また運動の重点でもあります飲酒運転や横断歩行者妨害、シートベルト着用義務違反等に重点を置いた交通指導取り締まりを強化いたしますとともに、事故が多発する地域や時間帯に制服警察官を集中的に動員して、見せる街頭監視活動を強化するなど、県民の交通安全意識の高揚を図りつつ、県警察の総力を挙げて
そういったことで、県警では、交通3悪と言われていますけれども、飲酒、無免許、著しい速度超過、こういった違反、それに加えまして交差点や横断歩道での横断歩行者妨害、それと信号無視、一時不停止、そういった交差点関連違反の取り締まり、それと命に直結するようなシートベルトの着用義務違反、こういったものを重点に取り締まりを進めていきたいと考えております。
さらに、飲酒運転等の死亡事故に直結する悪質、危険性の高い違反やシートベルト着用義務違反等の事故発生時の被害軽減に資する違反の指導取り締まりを強化することとしております。
また、いわゆるチャイルドシート着用義務違反の指導、取り締まりも強化しておりまして、昨年は1年間で2,915件を検挙しました。これは前年と比べまして、プラス1,398件、92.2%の増加であります。また、本年も7月末現在で1,929件を検挙しておりまして、これも前年同期比で、プラス393件、25.6%の増加となっております。
53: 【交通部長】 平成20年度中における道路交通法違反の処理件数については約55万件であるが、交通違反は大きく分けると、飲酒運転や無免許運転、あるいは著しい速度違反など交通切符で処理する悪質な違反、駐車違反や信号無視、一時不停止などの交通反則通告制度を適用して交通反則切符を交付し、反則金を納付する一般的な違反、更には、シートベルトの非着用、ヘルメットの着用義務違反
この間の交通対策状況ですが、高速道路の交通渋滞対策として、道路管理者と連携し、ドライバーに対する交通情報の積極的な提供と、交通実態に即した迅速な交通規制の実施、特定のインターチェンジの交通渋滞を防止するため、交通流の分散・誘導のほか、一般道路における交通渋滞対策を推進したほか、交通事故防止対策として、高速道路及びその周辺における駐留警戒活動により、車外放出事故防止のためのシートベルト着用義務違反や、
そこで高齢者を中心とした交通弱者対策を推進するとともに、シートベルト着用義務違反や自転車、歩行者のルール無視に対する指導、警告等によって、交通マナーの向上を図ってまいりますほか、重大事件に結びつく恐れの高い飲酒、速度、信号無視など、悪質性、危険性の高い違反に対する取り締まりを徹底していきたいと考えております。
スピード違反とシートベルト違反に関する資料をいただいていますが、それによると速度違反が平成19年で2万9,095件で、そのうち時速20キロメートル未満超過が6,751件、20キロメートル以上超過が2万2,344件となっており、それからシートベルトの着用義務違反で平成19年度に4万7,450件が検挙されているようです。
そのため、事故の実態や県民の要望・苦情などを踏まえ、飲酒運転など死亡・重大事故に直結する悪質・危険・迷惑性の高い違反、並びに被害軽減効果の高いシートベルト着用義務違反などに重点を指向した取り締まりを実施しているところでございます。
その結果,7月15日までに,シートベルト,これはチャイルドシートも含めまして,着用義務違反につきまして4万 3,095件,速度違反2万 7,364件を含む11万 1,066件の交通違反を検挙しているところであります。
このような状況から、シートベルト着用義務違反の指導取り締まりも引き続き強化することとしております。 今後とも交通死亡事故抑止に向けて、より効果的な指導取り締まりの推進に努めてまいりたいと考えております。 以上で報告を終わります。